愛用の歯磨き粉とフロスのご紹介

2020年6月11日木曜日

今日のしかし




歯科の定期検診(クリーニング)に通うようになったのは30代になってから。

「30代でこの歯茎の状態はちょっと...」

という先生の言葉にハッとして、定期検診には欠かさずいくようにして、歯磨きもちゃんとやろうと目覚め、今では、

「歯磨き頑張っていますね。」

と一応褒めてもらえるくらいには意識が改善しました。



もう手遅れなのかもしれないけれど、生きている間はなるべく自分の歯だけで....という目標を掲げ、日々頑張っております。


せっかくなので、自分のお気に入りのアイテムでケアしたいと思い、いろいろ試してきました。


今回は、そんな歯磨きライフを支えてくれているアイテムをご紹介したいと思います。

ただし、万人にとって良い品とは限らないので、商品そのものをお勧めしている...というよりは、「こういう観点で選んでます」という選び方のご参考にしていただけましたら。


========

1・歯ブラシは毎月変えるものだから...


歯ブラシの推奨交換頻度は1ヶ月。

歯ブラシだけは、できるだけ入手しやすいものが良いので、

とりあえず近所のドラッグストアでも手に入る市販の歯ブラシを使っている。おかげでコロナで流通が滞っている時も慌てることもなく助かった。(一応3本は常備)




私がよく購入するのはGUMのもの。

奥歯の裏側が磨きやすいように、

ヘッド部分がなるべく小さめで、

極力オーソドックスなものを選ぶ。


最近、「磨きすぎ注意報」発令中なので

「やわらかめ」にしようかな...と思い始めている。

たまに歯科医院の歯ブラシを半年分くらい買ったりすることもあり、かなり気まぐれな歯ブラシ選び。


2・歯磨き粉は二択


極論、歯磨き粉は「なくても問題ない」アイテムなのですが、虫歯予防のためと、口腔内をすっきりさせるために使っている。



結論、歯の白さは歯磨き粉では得られない


禁煙を頑張っている時はヤニを取りたくてネット等で人気の高かった「研磨剤配合」の歯磨き粉をいろいろ試して使っていましたが、

どの歯磨き粉もヤニはさほど取れなくて、クリーニングの時には

「茶渋がついてますね....(ヤニとは言わない)」

といつも言われていました。

おそらく人気の歯磨き粉でも、ビフォーアフター写真を用いてようやく「言われてみればすこ〜し薄くなったかな?」と確認できる程度で、即座に実感できるような効果というのはないものなのでしょう....。


何が言いたいかというと、歯磨き粉にできることには限界があり、ヤニを取るなら歯科医院でクリーニングやホワイトニングをするしかないとうことです。しかも、そもそも象牙質が黄色っぽい人は真っ白にならないようです。

...ということで、白さよりも、歯の健康に注力しようと切り替えました。そういう意味でも禁煙できてよかった...。タバコは歯周病が悪化する原因にもなるそうです。


わたくしの禁煙奮闘記はこちら

・なんでもいいならとりあえず「チェックアップスタンダード」



ライオン歯科材 ライオン チェックアップ スタンダード 1450F 単品 135g


現在はこれをメインで使っています。

選択の決め手は「低研磨」

虫歯予防の「フッ素」配合


歯が真っ白になる実感もなく、口の中がものすごくすっきりするわけでもなく、使用感としては特に目立ってすごい点が思いつかないのですが、

私の中ではバランスの取れた「ちょうどいい」歯磨き粉という位置づけ。お値段も500円程度でちょうどいい。

「オススメの歯磨き粉は?」と聞かれたら、とりあえずこれを勧めると思う。

・歯周病や虫歯の本格予防にコンクール・ジェルコート




ウエルテック ジェルコート F 90g 2本セット 医薬部外品


最近「磨きすぎ」も気になり始めたので、

たまにフッ素コート(※)として使用している

研磨剤無配合のこちらをメインにしようかと考え中。

虫歯と歯周病を予防する目的で作られた歯磨きジェル。この先長い付き合いになりそう。

お値段は歯磨き粉にしてはちょっとします。(メーカのサイトによると1点1000円(税抜))


※歯磨きの後に、歯ブラシでこのジェルコートを塗り、1回だけ軽くすすぐと、歯がフッ素コートでツルツルになり、虫歯予防にもなる。


3・ワックス有り?無し?フロス選び


当たり前の話すぎて申し訳ないのですが、

フロスには「ワックス有り」と「ワックス無し」があります。


ワックス有りは、糸の周りにワックスがコーティングされているので歯の間に比較的スムーズに入っていきます。

ワックス無しは歯の間に入れる時に「グギギギギ....」と抵抗感があります。

なので、フロスを購入するときは「ワックスの有無」を必ず確認することをお忘れなく...。


ワックスの有無はどちらがいいのかと衛生士さんに伺ったところ、「使いやすい方で良い」とのことだったので、どちらも試してみて決めました。

・ルシェロ・フロス



ジーシー ルシェロ フロス ミントワックス グリーン 30m 4548161180996

これは歯科医院で扱っているものをそのまま買ってきて、ずっと同じものを使い続けている。ケバケバしてこないし、切れることもないし、毎日やっているのにごっそり取れるし(汚くてごめん)長年使っているけれど何か問題を感じたことがない。

多分これ、めっちゃいいやつです。今のフロスにご不満な方はぜひお試しを。

このフロスはワックスがミント味なので、使用後にほんのりスースーするのが特徴。

パッケージは緑、赤、黄色、紫の4色展開。他の色を試したことがないので分からなかったのですが、調べたところ、色に関わらず「ミント味」とのこと。同じ味なのになんで4色なのか。謎が深まる。



ジーシー GC ルシェロ フロス アンワックス プラーク除去専用 30m

白が「ワックス無し」

ワックスに慣れてると使い辛かったけど、まあまあ使えないこともない...という感じです。

お値段は300円ぐらい。





しかしながらこのたびのコロナの影響でいつものフロスが購入できなかったので、今だけリーチを使っている。

ルシェロよりも糸が固い印象があって違和感はあるけれど、慣れれば使えそう。




さてさて、以上になります。

歯の定期検診は20代から行っておけばよかったと思っているし、フロスももっと早いうちから習慣化していれば....と歯のケアに関しては後悔だらけですが、歯がまだあるうちに意識を変えることができてよかったなと思う。

1本でも多くの歯を残せるように、日々の歯のケア。楽しくやっていきたいと思う。



自己紹介

趣味の英語や簿記の勉強、ダイエット、肌断食、お買い物のお話など思いつくままにつらつらと日記を書いています。

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