アブラサスの旅行財布をカスタマイズ

2020年9月18日金曜日

今日のしかし

 

私の持ち物はこういう革っぽい素材が多い
ビニール革、合皮、本革こだわりなく

今日は先日ご紹介した愛用の財布のカスタマイズをしたので

そのことを書いてみよう。





財布カスタマイズ前

アブラサスの旅行財布の魅力については
こちらの記事で熱く語っておりますので割愛。


開いたところ

こちらの財布は2代目で、
使い始めて1年8ヶ月。

紺色の革(合皮)がいい感じに色あせてきて
革も柔らかく手によく馴染んできた。

解れがステッチに迫っている

財布の紹介記事でもデメリットに挙げていた
フチのほつれ
これさえなければ完璧なのに....orz

ボンドで留めるかこのままほつれを進行させていくか
悩んでいたのですが、

私にはダーニングがあるじゃないか!

ということを思い出し、早速繕ってみることにした。
(今回の繕いテクニックはダーニングじゃなくてブランケットステッチなのですがね...。)

ということで、「繕い部」を決行。


ダーニングについては以前ちょっとだけ記事にした。




財布カスタマイズ後


じゃじゃん!かんせ〜い。



ああ、あんまりよく見ないでね...。
よく見るとガタガタなのです。

ブランケットステッチを細かく施しました。
ブランケットステッチは洋服の裾などに施すとカワイイのよ。


刺繍針(百均で調達)が革に刺さるかどうか心配だったけど、
薄い革だったので逆に破れないか心配になるくらいプスっと開いた。
(ステッチを細かくしすぎると本当に破れてしまうかも...。)

この手の施術に大切な心得としては
「どんなにへたっぴでも最後までやり遂げること」

下手すぎて途中で投げ出したくなる気持ちを抑えてやり遂げました!

刺し目がガタガタでもちゃんと完成させればそれが「味わい」となる...のだ!


うん、かわいいかわいい
急にエスニック調になったね。


次はもっと刺繍糸の色、冒険してもいいかな〜。
どんどんほつれてくるので、
またお繕い箇所が増える予定。

先代の財布はなんとか3年使ったけど、
今回はもうちょっと長く使えたらいいな。


300円から始められる「お繕い」のススメ


イチから何かを作り始めるより
手っ取り早く達成感と創作欲を満足させられ、
さらに愛着も湧いてくる「お繕い」


だけどまだ始めたばかりの趣味。
自分の性格に合っているかわからないし、
続けられるかわからないから
道具は百均で揃えました。

刺繍針、
刺繍糸(7色入りで100円@ダイソー)
糸通し
これで300円(税別)!

300円で始められる趣味。
いいことづくしです。

(針山や糸切りバサミなど基本的な裁縫道具は持っている前提ですが、これも無ければ百均で揃えられる)

糸はダーニング用のものもあるようですが、
色を揃えるのが大変そうなので
私は刺繍糸を3本取りで使っている。



刺繍糸は使いやすい長さにカットしてこうして三つ編みしておくと使いやすい。
ラベルの近くの束から1本抜くとスルッと抜き出せるのだ!
これ考えた人天才(拍手)


安くて簡単で楽しいお繕い。
靴下は毎月何度かダーニングする程度だったけど、
たまに違うアイテムをお繕いするのも楽しいな。

自己紹介

実家住み40代の女。 ダイエット、肌断食、節約のことや捨て活のことなど思いつくままにつらつらと日記を書いています。

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