今まで使っていたテープカッターが
ボロボロになってしまったので、
この度買い換えました。
それがこちらのカルカット(コクヨ)
例に漏れず1週間くらい悩んで
やっと選んだものになります。
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1:デザインよりも機能性重視で選んだ
2:テープの切り口がまっすぐ「カルカット刃」
3:感動!マスキングテープもセットできる!!
4:他のレビューで多く見かけたデメリットは「重い」
5:持ってみたら理由がわかる、謎の窪み
6:早速ついてしまった安いテープのノリ跡
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1:デザインよりも機能性重視で選んだ
アトリエの収納に納める予定なので
可愛いのがいいな〜っと思い、
レトロ可愛いものをいろいろ探していたのですが、
セロテープは張り子制作時に
仮留めのために大量に使うので
やはり片手でテープを切れるくらいの物じゃないと...!
と思い直し、機能性で選びました。
右の赤いのは今まで使っていたもの。
赤、ベージュ、黄色のプラスチック製品は好きなのですが、
カルカットは白、黒、黄緑の3色だったので、迷わず白を選んだ。
けっこう大きく感じます。
2:テープの切り口がまっすぐ「カルカット刃」
このテープカッターが「カルカット」なのではなく、
刃の部分のことを「カルカット」と呼んでいるようです。
この刃の部分だけ取り出して、
新しい刃と交換することもできる。
実際にカットしてみると感動するくらい
軽くまっすぐにカットできる。
「綺麗にカットできない」という気になるレビュー
レビューで一つ
「綺麗にカットできない」
というコメントがあったのが気になっていて、
色々試したけれど、
どう頑張っても綺麗にカットできてしまう。
そこで、
我が家の不器用番長にカットしてもらってみたら
刃から脱線したように斜めってました〜。
何度も試しましたが、どうやったら脱線できるのか....
不器用番長は「逆に器用説」浮上....。
これはもう、感覚の問題でしょうか...。
私は綺麗にカットできない方法がわかりませんでした。
どうやったらそうなるのか謎ですが、
「誰でもまっすぐにカットできる....」
というわけにはいかないようですので
一応ご報告しておきます。
3:感動!マスキングテープもセットできる!!
このテープの風車のような形のおかげで、
マスキングテープもセットできる仕様になっていました!
これは助かる!
入れっぱなしにしておこうかな。
テープをかける車輪(?)は
真ん中でパカッと開くとこができます。↓
大きいテープは外側にはめて、
マスキングテープは内側の輪に通す感じに。
マスキングテープを入れっぱなしにして
セットすることもできました。
マステを使うときは、大きいテープを取り除かないといけないけどね...。
車輪の高さ調節(2段階)ができるようになっている。
4:他のレビューで多く見かけたデメリットは「重い」
このテープカッターのレビューをたくさん見たのですが、
「重い!」
というコメントが多くて、
「いやいやいや、テープカッターってそういうもんでしょ...」
と思って特に問題だとも思わなかったのですが、
データによると、重量は1.2キロだそうです。
逆に「重い」以外のデメリットは
特に見当たらなかったので購入に至りました。
私が最後まで悩んでいたレトロ可愛いテープカッターは
45グラム。
これは逆に軽すぎてダメだな...と諦めた。
卓上用テープカッターを選ぶときは
「重さ」も気をつけて選ぶことをオススメします。
5:持ってみたら理由がわかる、謎の窪み
仕様頻度が高いので機能性で選んだけれど、
カクカクしていてそれなりに可愛いと思う。
うんうん。
だけど、フォルムはガタッとしていてミニマムじゃない。
「このくぼみのデザインがなんだか余計な気がして嫌だわ...。」
と最初は思っていたのですが、
持ってみたらその意味がわかった。
卓上タイプのテープカッターは、基本的には
片手でテープを引っ張って切っている間に
動かないように重く作ってあるのです。
このカルカットの重量は1.2キロ
そして、このガタガタが無いと
スベスベのボディーなので
ツルッと落としそうになるのです。
なので、その「くぼみ」に指が引っかかり、
持ちやすくなっています。
超シンプルツルツルフォルムだったら
少し持ちにくいかもしれない...
という感じで、
そのグボみは重いがゆえのこの形なのだろう。
(実際のところはわかりませんが...)
「なるほど!採用!」となりました。
6:早速ついてしまった安いテープのノリ跡
テープを大量に使うので、
百均でOPPテープを買って使いまくっているのですが、
そのテープのノリの跡が
早速カッターの手前の部分についてしまいました...。
だけど、これもカルカットの狙いなんだろう。
通常はカットした跡のテープは
カッターの刃の部分にくっついたままになり
テープのノリがだんだんベタベタになってきて
ホコリが溜まって切れ味が悪く....
となりがちなところ、
(これは20年以上使っていただろうか、刃にいろんなものが色々くっついてます....。扱いが雑すぎたのだろうか、刃も曲がっている...反省。)
手前の台にテープをくっつけることによって
刃へ「ノリ」がべったりついたままになるのを
回避しているのだ!(と思う)
(刃の位置が手前の板よりも少し下がっている様子、お判りいただけるだろうか) |
すごい工夫されてる〜。
だけど早速ノリの跡ついちゃったな...
安物のテープでごめんね...。
やっと選べたテープカッター。
我ながらなかなかgoodなチョイスだったと思います。
大切に使っていこうと思う。
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