昨日は東日本大震災から10年、
いつまた大地震が起きてもおかしくない今日この頃。
久しぶりに防災グッズを見直したところ、
全てにおいて劣化がひどくて
大反省会&管理方法の改善策を少し考えてみました。
(防災グッズを納めていたリュックも劣化していたので 急遽持て余していたスーツケースと交換。後ろの戸棚へ収納。) |
久しぶりに開けた、意識が低すぎる防災グッズ
・新品で用意した布類(タオルや下着)が黄色くなっていた
・ガムテープの粘着が古くなってベッタベタ
・ホッカイロ、ウエットティッシュ、マスクなどもいつ購入したか不明で使うのが怖い感じ...
・防災グッズを入れているリュックが劣化し、チャックが壊れていた。
これは非常時に持ち出しても不安しかないパターン...
本当に危機感がなかったなと思う。
(かなり気がつくのが遅くてお恥ずかしいですが...)
食品はローリングストックしているので、問題ないのですが、
食品以外もストックを定期的に新しくする必要性をとても感じた。
防災グッズ、中身の見直し
1:消耗品はローリングストック、または1年で買い替える方式に変更
布だって一応使えるけれど、
新品でもだんだん黄ばんでくるのよね...
ビニールだって劣化していく。
新品を劣化するまで保存して、
劣化してから買い換える方式は
普通に考えて「無駄」
これはちゃんと考える必要があるなと
思ったわけです。
1年で交換するもの
ビニール袋、下着、タオルなど
すぐに消費できるものは1年で買い換えて、
交換したものはすぐ使うことに決めました。
交換日は「大晦日」に設定。
1年なら日光に当てたりしなければ、
そんなに劣化しないだろうから....
ローリングストックするもの
ガムテープ、電池、絆創膏など
1年で使い切れないかもしれないものや、
薬、生理用品、マスクなど
できるだけ新しい状態で使いたいものは
ローリングストックに。
(取り急ぎ作ってみた。不足しているものがあれば足していく予定) |
スーツケースを開けるの面倒臭いけど、
ストックを取り出す時に、
防災グッズ全体を見ることになるので、
結構な頻度で点検できるのもいいところ。
2:防災グッズ入れは使っていないスーツケースを利用
恐らくこの先スーツケースを使うような長期旅行へいかないだろう...。
もし使うなら中身取り出して使えばいいよね...。
ちなみに、私はポルトガル7泊8日を手提げ鞄一つで旅したという武勇伝があります。
ということで、
持て余していた家族のスーツケースを奪い取り、
活用することにした。
スーツケースなら多少の雨でも安心だし、
安物のリュックよりは耐久性高いし、
鍵もかけられる。
引きずって持っていけるから多少重くても問題なし。
余計な収納ボックスを買わずに済んでよかった。
家族4人分の防災グッズを入れる必要があるので、
どうしてもアイテム多めになる。
たくさん入るし、なかなかグッドです。