栄養が足りない!?【種から栽培2年6ヶ月の黒松②】

2021年3月19日金曜日

盆栽日記



昨日久しぶりに松盆栽の育て方を調べてみた。


自分の子達と同じような黒松2年目の画像を見たところ、

自分の黒松のひょろひょろ具合に気がついた。

これは栄養が足りていないのでは...。

しかし栄養って必要??



この盆栽を植え替えるために

ガーデニング専門店へ土を買いに行った時、

栄養剤は何を使ったらいいか聞いたところ、

「栄養?いらないよ、あまり甘やかさないほうがいいよ。」

と店の人が教えてくれたので

そのまま鵜呑みにしていたけれど、


インターネットで調べたところ

当たり前のように「栄養を与えましょう」

と書いてある情報が多く、悩んでしまった。


確かに地面に植えた木ならば、

落ち葉や動物のフンや虫の死骸などから

自然と栄養が取れるのかもしれないけれど、

盆栽に使っている土は腐葉土ではなく、

水はけをよくするために砂と赤土を使っているので

栄養がほぼなさそうだ。

だからちょっとくらいはあげてもいいのかもしれない。


早速、肥料について、

どれなら自分で用意できて保管に最適なのか考えてみた。


固形と液体の肥料

油粕などを利用した固形の肥料もあれば、

青い液体の超科学的な香りのする液体肥料もある。


手間がかかるのは...


個体肥料は一回おくだけでしばらく放置でOKという簡単さ。

それに対して、液体肥料は水で薄めたり、

定期的に与え続けなければならないという感じで、

少々手間はかかる。


保管方法の難しさ


小さい鉢3個しかないからそんなに量もいらない。

肥料は栄養というだけあってムシも好みそうだから、

密閉の難しいビニールに入れたまま長期保存できるかどうか悩みどころだ。

その点液体肥料はボトルで密閉できるのでムシの心配はない。


....ということで、総合的に考えて、

液体肥料の方を採用してみることにした。



肥料をあげる時期


これもインターネットから調べた情報によると

「梅雨」と「真夏」と「植え替え後」以外

ならどうやら問題なさそう。

今年は針金をして少々弱っているかもしれないから、

植え替えをやめて、肥料をあげよう。


ハイポネックス

買いに行こうと意気込んでいたら、
もしかして植物好きの家族が持っているかもしれない...
と思い至り、
一応確認したら、やはりあったので少しいただいた。

大昔に購入したようで容器はボロボロだけど、
「有効期限はありません」と書いてあったので、
どうやら使えるらしい。

(中身よりもボトルの劣化が激しいハイポネックス....)

ほぼ水でもいいや....
と思ってほんの少し入れただけで水が青くなってビビる。
500ミリのペットボトルで3個の鉢に水をやっても
半分しか水がなくならなかったので、2回あげられる。

次回は2週間後。
2回あげたら
しばらく様子見よう...。


本当にこれ大丈夫???というくらい毒々しい色の原液


盆栽は2000倍に薄めるって。
10Lって....。ええ????
2000倍ってどういうことかよくわからないので、
ほんのチョッッッッピリだけ入れた。


松盆栽よ、元気になっておくれ〜!

自己紹介

趣味の英語や簿記の勉強、ダイエット、肌断食、お買い物のお話など思いつくままにつらつらと日記を書いています。

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